火鉢屋ブログ

火鉢屋のブログ。商品、欠品などインフォメーションも。

2012 年 5 月 17 日
by 火鉢屋店長 みうら
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火鉢屋のページリニューアル中

こんにちは。

皆さんいかがお過ごしでしょうか。

最近の火鉢屋では、ホームページのリニューアルをしています。

火鉢屋がスターところは、HTML(4)というホームページ用の言葉
を使ってホームページを作っていました。

その後、XHTMLという言葉に変わり、この時も火鉢屋はいち早く対応しました。

 

そして現在、そのXHTMLは途絶え、今後はHTML5というHTML(4)の
発展系を使っていこう! という流れになりました。

今後これが覆されることはありません。 (と、かなり断言できますが)

 

そのため、まだ若干早い段階ですが、HTML5という方法でホームページを
作ることにしました。 折りしも火鉢屋のページの多くは5年以上前に
作られたものが多く、写真も文章も古くなっていました。

 

 

火鉢屋には4000ページ以上ありますので、すべてを変えることは
到底出来ませんが、主要なページに関してはHTML5にし、
デザインも現代にあったものにリメイクしていこうと考えています。

 

そんなわけで最近はHTML5について色々調べていました。

 

また、買い物時に何度もご住所を入れないで済むようにしたいと思っています。

Amazonのようなスマートなシステムだといいのですが、
とりあえず会員登録していただいた方は、住所入力の
手間を省けるようにしていきたいと考えています。

 

まずは、手あぶり火鉢のページをリメイクします。

その後、商品ページの雛形を作り、
新しい商品、 虫喰五徳、火箸、茶托、あたらしい手あぶり火鉢
を新登場させてまいりたいと思います。

 

鳥の羽! も 来シーズンには間に合うようにしたいです。

五徳の上の灰を履く。 たったそれだけのお道具がございます。

 

お楽しみに!

 

 

2012 年 5 月 10 日
by 火鉢屋店長 みうら
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2012年のイベントのお知らせ

5月10日現在。

 

イベントの予定はございません。

 

出茶屋によるコーヒー教室の話しが若干出ておりますが、
今のところ詳しいことは決まっておりません。

火鉢教室についても来シーズン(9月以降)には再開をしたいと思います。

 

2012 年 3 月 11 日
by 火鉢屋店長 みうら
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第二百二十九弾 杉と黒柿の火鉢

新しく登場予定の火鉢の予告です。

対でございます。

結構こじんまりした手焙り火鉢です。

杉の木と黒柿で作られています。
すべての面にRがつけられています。

近くページを作成しますが、それまでの予告です。

 

価格は12,000円になります。

 

2012 年 3 月 2 日
by 火鉢屋店長 みうら
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虫喰五徳の新作。五徳と鉄瓶のサイズバランス。

薩摩五徳と、虫喰い五徳 2種類

 

4年ぶり、五徳の新作です。
昨年のうちに出来上がっていたのですが、
なかなかお披露目することができませんでした。

 

火鉢屋に現在ある五徳は、
  1. 鋳物の五徳 (中国製)
  2. 菊地政光の虫喰五徳
  3. 菊地政光の薩摩五徳
 

以上の3点しかありませんでした。

過去には照英堂の立派な五徳がありましたが、
4年前に工房を閉じてしまいました。

ちなみに火鉢屋OPEN以来、すでに5つほどの
工房、職人さんの引退などを目にしてきています。
寂しいものです。

 

そんな中、珍しく新しい五徳の登場でございます。

 

その前に既存の、薩摩五徳 七寸と虫喰い五徳五寸の大きさ比較写真を。

 

薩摩五徳 七寸と虫喰五徳 五寸

虫喰五徳 五寸 直径 146mm × 高さ 85mm ¥8,200

薩摩五徳 六寸 直径 20.5cm X 高さ 10.0cm ¥24,800

詳しいサイズはページ一番下

 

薩摩五徳は利休さんが考案した姿形で、いわゆる伝説の五徳です。

虫喰い五徳は、ワビサビの世界には無くてはならないもの。

菊地政光さんの虫喰いは一般の虫喰いとは違い、
全体にぼこぼことした姿です。

この作例は他になく、政光さん独自のものとなっています。
ものすごいことですが、政光さんにとってはこの虫喰い五徳が、
他の普通の五徳を作るよりも簡単なのだそうです。

 

菊地政光

薩摩五徳

 

薩摩五徳 七寸と虫喰五徳 五寸

左が七寸 右が五寸

五寸は1辺25cm以下の手焙り火鉢にぴったりです。

七寸は1辺30cmほどの手焙り火鉢でしたらとてもバランス良いです

長火鉢には六寸か七寸。出来れば七寸を入れたいところです。

 

新作の火鉢屋ー虫喰い五徳

 

左が七寸、右が五寸です。

間の六寸がありません。

 

火鉢屋 虫喰い五徳 七寸と五寸

火鉢屋 虫喰五徳 五寸 直径 15.6cm X 高さ 8.5cm ¥12,800

火鉢屋 虫喰五徳 七寸 直径 21.5cm X 高さ 10.8cm ¥19,800

詳しいサイズはページ一番下

 

虫喰い

 



 

火鉢屋の虫喰い五徳 七寸に鈴木盛久工房の霰玉形鉄瓶火鉢屋の虫喰い五徳 五寸に鈴木盛久工房の霰玉形鉄瓶

 

左が 七寸に載せた鈴木盛久工房の霰玉形鉄瓶

右が 五寸に載せた同じく霰玉形鉄瓶

どちらもしっくりきているのですが
可能なかぎり大きめの五徳を選ぶのがポイントです。

火を起しながらの炭の取り扱いが楽なこと、
火力が強くなること、爪で引っかかているのは
実は安定していることなどがその理由になります。

 

 

 

五徳の総評とサイズの詳細

 

政光さんの五徳は見事です。

火鉢屋のオリジナル五徳のほうが値段が高いですが、

クォリティというよりも、鉄の量、その含有量の問題になります。

 

政光さんの五徳は山形の工房。

山形ではもともと鉄がとれなかったため、
南部の鉄を手に入れ、地元の川砂と混合したりして
新しい材質を作り上げました。

素材が違いまして、どちらがいいか悪いではありません。

山形の鉄器はある意味、鉄の素材の段階で手間がかかっています。

盛岡の南部鉄器は岩鉄オンリーです。

 

重厚感はものすごいです。

 

虫喰五徳 五寸 外径14.6cm 内径11.0cm 爪の外径12.5cm 爪の内径5.5cm 高さ8.5cm

薩摩五徳 七寸 外径20.5cm 内径16.0cm 爪の外径17.0cm 爪の内径10.0cm 高さ10.0cm

火鉢屋虫喰五徳 五寸 外径15,6cm 内径11.5cm 爪の外径13.5cm 爪の内径6.0cm 高さ 8.5cm

火鉢屋虫喰五徳 七寸 外径21.5cm 内径17.0cm 爪の外径18.0cm 爪の内径7.5cm 高さ10.8cm

 

 

 

2012 年 2 月 22 日
by 火鉢屋店長 みうら
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サスティナブルに行こう!

突然ですが、

 

1995年に出版された

「サスティナビリティ革命」 を読み始めました。

本棚に眠っていたものを、突然引っ張り出したのでした。

 

サスティナビリティとは、持続可能性のことだそうです。
ロハス LOHAS ということばの、 Sの部分。

 

あまり意識したことがなかったのですが、
何か気になるキーワードだったので買った記憶があります。

 

まだ読み始めなのでお伝えできることは無いのですが、
サスティナビリティとは、循環型エネルギーの消費活動というか、
持続可能な範囲での消費活動と言ったら良いのでしょうか。

 

多分、炭を焼くために、木の成長速度よりも早く
木を切り倒しまくってしまう状態。

それで山が丸裸になってしまったら、それは環境破壊であって
サスティナビリティな状態とは言えません。

 

火鉢がいっぱい売れるからといって、
しかもできるだけ安くしたいので、
既に丸裸になりつつある中国の山から木を切って売る
というのもサスティナブルではありません。

 

そういう意味では、そもそも日本人は江戸時代に
サスティナビリティな社会を実現していました。

 

エネルギーの再利用率が江戸時代は99%だと
証明した本を読んだことがあります。

 

 

そこで炭と火鉢。

 

日本の山は手入れがはいっていないところが多く、
荒れ放題な山も多いそうです。 倒木は山火事の原因なので
取り除きたいとか、木々の感覚が狭すぎて地表に太陽が届かないとか、
色いろあるようです。森林保護の観点からも、山に人が入り、木を切ることは
大事な森林保護につながります。

実は林野庁も、炭焼きには積極的だったりします。

 

今のところ、炭をどれだけ燃やしても、山の保護にはつながりますが
環境破壊にはなっていません。

 

ところで、昨年の震災その他の影響で
福島の炭窯を閉じ、炭も灰も一時的になくなりかけた時、
とてもびっくりしました。

 

福島ではもう炭は焼いていませんし、今後も焼かなくなってしまいました。

今まで植林をしたりなんだと、手塩にかけていた山が、
今後荒れ放題になっていくのかと思うと、非常に複雑な思いです。

 

 

こういった形で終わるとは思いもよりませんでしたが、
取り敢えず今は四国で焼いています。

 

今まで森林保護につながるから火鉢を使おう
などという気はまったくありませんでした。

 

使いたいから使うだけですし。

 

でも今回この本を読み初めて感じたのは、
日本に古くからあるもの、もしくは生活様式は
地球に優しい持続的な消費活動だったのかもしれないということでした。

 

楽しいから使う火鉢。

今まではそれだけだったのですが、

この本のお陰で、火鉢を使うことに対して、

ちょっとだけ誇らしい気持ちになりました。